人はそんなに悪にはなりきれん。

これを見るのは二回目だなぁ。
とにかく、色がすごい。
目が覚めるぐらいたくさんの色がどかーんと出てくる。

ストーリーは、ちょっと複雑。
とある事情で体が不自由になった青年。
彼は死にたいけど、死ぬことすらできない。

そんなとき、同じ病院に入院していた女の子を見かける。
あの女の子をうまく騙して、薬を手に入れられないか…。
そんな風に考えた彼は、お話をしてあげると女の子に自分の作った物語を話し始める。

彼は本当に絶望しているし、人を幸せにしてあげようなんてことは微塵も考えてない。
女の子に話さなくていい現実を話したり、とてつもなく傷つけたりする。

でも何いってんだよって感じだけど、進んで不幸になりたい人なんていないんじゃないかな。
同時に進んで人を不幸にしたいなんて人もいないんじゃないかなと。

そんな風に思うのです。